【トラリピ】ユーロ/円の急騰対策を考える


トラリピと副業でセミリタイアを目指してます。
HSPサラリーマンのリタローです。

 

リスクを少し取ってトラリピへの投入資金を増やしました。

投資資金は1200万円程度になっています。

 

 

これによって収益も大きくなるのでセミリタイアも現実味を帯びてきました。

 

「利益が大きくなる」⇒「資金が増える」⇒「更にトラリピ資金が増える」

 

こういったサイクルが出来てきました。

 

 

そんな中で今の懸念事項は

 

「ユーロ円の急騰」

 

この記事を書いている2023年6月18日の時点でユーロ円は155.14円です。

これは2015年の149円を超える状況です。

 

そしてそれより前の最大高値はリーマンショック前の170円付近になってきます。

今後は大台の160円、そして170円も目指していく可能性も出てきそう。

 

そうするとトラリピのユーロ円ポジションが大赤字になってしまう。

ということでユーロ円対策を検討しようと思います。

 

 

 

トラリピでユーロ円対策をする4つの方法

ユーロ円に関わらずにはなりますが今回はユーロ円です。

高騰してトラリピ設定を抜けてしまいそうな時に取れる対策を紹介します。

 

【トラリピレンジアウト対策】

  1. ポジションになる前のトラリピ設定を取り消す
  2. ポジションの一部を損切り
  3. 買いのヘッジポジションを作る(両建て)
  4. 追加入金をする

 

この4つがトラリピレンジアウトの対策になります。

これはマネースクエアで紹介されている内容でもあるので間違いありません。

 

では一つずつ噛み砕いていきましょう。

 

 

①ポジションになる前のトラリピ設定を取り消す

これはこれから更に上がっていく可能性のあるユーロ円のポジションを増やさないようにする対策ですね。売りポジションを増やせばそれだけ負債やマイナススワップが増えて負担になります。それを避ける対策となります。

 

レンジアウトする前であればこれは簡単で有効な対策だと思います。

私はすでにトラリピ設定をアウトしているので使えません・・

 

 

②ポジションの一部を損切りする

これは文字の通り保有ポジションを決済損切りすることです。

それをすれば今後の更なるマイナスが増える前にポジションを消すということ。

中々マイナスを確定させるのは難しいとは思いますが・・・

 

 

③買いのヘッジポジションを作る(両建て)

保有ポジションと逆のエントリーをすることで相殺し生きながらえる方法。

保有しているポジションを同量の逆エントリーをすればOKです。

ただ、いつかはポジション決済が必要となりますが、タイミングがいつになるか分からない。

 

 

④追加入金をする

余剰資金を追加することで維持率を高めることになります。

ただ、どこまで上がるのか分からないのでどこまで資金が必要かを見定める必要があります。

追加し続ける資金があるかどこまで投入するか、が問題になってきます。

 

 

 

 

人によるけど私は買いのヘッジポジションを持とうと思う

まず私のトラリピ設定は既にレンジアウトしています。

なので①の対策は取れません。

 

そして②の損切りについて。

こちらもまだやらないです。

また150円より下降するかもですし、そこまで緊急性もないと思ってるので。

 

③の買いのリスクヘッジについて。

私はこれを実践して乗り切りたいと思ってます。

両建てなのでどこで解除するかが重要ですが、トラリピ鈴さんもやるなら両建てと言ってます。

 

④の追加入金について。

これは対策として纏まった資金投入は現時点では考えてません。

ただ、トラリピ設定拡大のため副業で稼いだお金などを細かくお金は入れようかと。

そうすれば結果的には維持率アップにもなるので。

 

 

結論は③で両建てしつつ、副業などの細かい稼ぎは随時入金していくスタイルで行きます!

 


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