NISA口座を他の証券会社から移してみる


 

セミリタロードを進行中。

リタローです。

 

僕は前にSBI証券でNISA口座を作ってしまってました。

IPO株をNISA枠で買って利益を非課税にしようと思ってたんです。

 

でもIPO株が全然当選しない!!

だから買えない!!

 

なんかIPO株は資金力とかも影響するらしいから、資金が少ないと当選しにくいみたい。

ということでSBI証券で作ったNISA口座は眠った状態だったのです。

 

眠った状態だと勿体無いということでNISA口座を活用するため、楽天証券に移すことに。

楽天証券だと楽天ポイントも購入に使うことができるしメリットありそうですから。

 

 

 

NISA口座は1個人に1枠しか作れない

 

NISA枠はSBI証券で作ってた僕。

それと並行して楽天証券にNISA枠は作れません!

 

NISA枠は1人1枠!

 

これは決まりなのです。大原則!

そして一時的にでも2枠になることは許されない。

 

 

そしてジュニアNISAや積立NISAなど、別のNISAなんかも耳に入ってきますが全部同じです。

 

・つみたてNISA

・NISA

 

この2つの内、1つのみ開設が可能となります。

 

2つの特徴を理解してどちらかを選択しましょう。

 

【つみたてNISA】

運用方法:積立のみ

年間投資上限:40万円

非課税期間:20年

対象商品:国が定めた投資信託のみ

非課税対象:配当金及び売却益

口座開設期間:2037年開設分まで

 

【NISA】

運用方法:通常買付・積立

年間投資上限:120万円

非課税期間:5年

対象商品:国内株式・海外株式・投資信託

非課税対象:配当金及び売却益

口座開設期間:2023年開設分まで

 

NISAのほうが有利な点は赤文字、不利な点は青文字にしてみました。

 

僕はアグレッシブに株を通常買付して売却益を得たいのでNISA枠でいく考えです。

コツコツと長期間、投資信託を積立したい人はつみたてNISAがオススメです。

 

自分のスタイルを考えた上で選択するべきです。

 

 

 

 

NISA枠を別の証券会社へ移す手順

調べてみたところSBI証券⇒楽天証券にNISA口座を移すには下記の流れで進める必要があるようです。

 

【NISA枠を移す手順】

①SBI証券のNISA枠廃止申請(ヘルプデスク等へTELで話せば受付てもらえる)

②SBI証券から廃止申請書が届ので返送する

③証券会社から「勘定廃止通知書」が届く

④楽天証券のNISA枠申請をする

⑤楽天証券から申込み資料を送ってもらう

⑥申込資料と「勘定廃止通知書」を返送する

 

廃止⇒廃止の証明書発行⇒再申請となるようです。

 

これに関してはSBI証券だからってわけではなく、どの証券会社であっても廃止したら「勘定廃止通知書」を発行して移す先の証券会社に申込書に添付する必要があります。

 

税務署で管理されてるんでしょうね。

 

なので証券会社に問い合わせて、言われた手順に従って進めるしかありません。

 

 

 

移すのには2週間は見ておきましょう

移そうと決めてから完了するまで

 

・証券会社へNISAを移したいと連絡して書類が来るまで

・それを返送して「勘定廃止通知書」が来るまで

・移したい証券会社に申請して申込書が届くまで

・届いた申込書と「勘定廃止通知書」を返送して受付まで

 

それぞれに3~4日かかると仮定しても早くて2週間はかかると思います。

勝手な仮説ですので前後するかもですが、それくらい面倒なものだと思っておきましょう。

 

 


カテゴリ:株・投資  [コメント:0]

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