トラリピと副業でセミリタイアを目指してます。
HSPサラリーマンのリタローです。
コロナウイルスで一時は悲惨な状態だった相場。
でもなんとか持ち直してきております。
といってもここまで来るのに煮え湯を呑まされましたが…。
今までを振り返ってみます。
4銘柄を運用していたがコロナショック!
コロナウイルス前までは
・AUD/JPY
・NUD/USD
・EUR/JPY
・MXN/JPY
この4銘柄をトラリピ運用しておりました。
ですけどコロナショックの影響で相場が大暴落…。
2月中旬からコロナの影響が始まりました。
そして下げトレンドに転換。
そこからみるみる下がっていきました。
それまではドンドン上げトレンドでスワップも得られてウハウハ状態だったのに。
メキシコペソの保有ポジションがえらいことに…そして一時は1メキシコペソ/6円だったのが4.5円を切る状態にまで追いやられました。
もう地獄でしたね。
メキシコペソだけで含み損は10万くらいいってました。
仕事中もチャートが気になって仕方ない。
仕事に身が入らない時期が続きました。
そして4.5円も切り出したことでもうどこまでいくか分からないって思い始めました。
その他の銘柄についても一斉に下げトレンド。
それによって自分が運用している銘柄はみるみる含み損を増やしていきました。
維持率もドンドン下がります。
一時は1000%あったのに600%まで下がったと記憶してます。
恐ろしい状況でしたね。甘く見てた。
トラリピ運用の怖い面を初めて体験しました。
結局びびって損切することにした
結局どこまで下がるか分からない底なし状態。
そんな中でずっとメンタルを維持するのは辛かった。
いつも頭に含み損がよぎります。
そして思ってしまいました。
「楽になりたい…」
これがトドメでした。
辛さから逃げたいという思い。
せめて良い状態でと、含み損が少ない状態を自分なりに見計らって決済しました。
一番影響が大きかったメキシコペソ/円を損切しました。
その時の決済リストがこれ。
各トラップでかなりの額の含み損。
たしか4.75円くらいでの損切。
損切したときはホントに心が楽になりました。
ごはんもおいしいw
結局、EUR/JPYも一緒に保有しているポジションを決済しました。
AUD/JPYとNUD/USDを維持するために。
メキシコペソ/円の運用時の注意点まとめ
メキシコペソ/円は注文単位が1万単位以上となります。
なので相場が動いた時に保有ポジションの損益の動きも大きくなります。
保有することでスワップも得られるというメリットがあります。
でも1万単位の注文は要注意です。
体験者が語ります。
メキシコペソ運用をする際は「余剰資金をしっかり準備」と「過去の最高値最安値を過信しない」ということを念頭においてください。
僕は余剰資金はもう少し残ってましたが、それを投入しても底値が検討つかなくて踏み込めなかったんです。
運用を始めた時は「過去の最安値以上下がることはないだろう」って思いで、軽い気持ちで始めてしまってました。
それが仇となりました。
これからメキシコペソ運用を考えてるあなた。
気をつけてください!
中途半端な運用は心もお金も削られることになりますよ。
・「だろう運用」は後々痛手になる
・余剰資金を潤沢に準備して中途半端な損切をなくそう
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