これが噂の圧迫面接?キツイ面接の連続で色々考えさせられた。


無職になってから8日目

 

自分で応募した企業から書類選考通過の連絡をもらっていて、この日に2つの企業と面接することとなっていた。

1社目は午前中に入れ、2社目は夕方に予定していた。

 

正直いって面接は大の苦手。

上手く話せないし、緊張しすぎてしまうので…。

 

でも無職から脱出するには通るべき道。

なので気合を入れて望む。

 

自分の面接が客観的にどう映っているのかを確認するためボイスレコーダを用意して臨んだ。

1社目はかなりの大企業で面接は計3回ある。

そのうちの1回目なので人事担当と1対1。(企業名はいえませんが…)

 

 

やっぱり苦手で緊張しまくる。

だが相手はそこまで怖くもなく、自分なりにやり遂げた。

1社目でかなり疲労困憊だったけど、夕方の2社目に備える。

ご飯を食べたあと、少し休憩して2社目の面接場所へ向かう。

 

 

そして2社目の面接。

ここがかなりの特殊な状況だった。

 

まず面接官がいきなり社長で1対1。

しかも面接で質問に答えていくことに相手からダメ出しの嵐…。

 

 

・前に短期で辞めたこと
・まじめだが大人し過ぎる
・声が小さい、覇気が無い
・室内を歩かされて姿勢が悪くて暗そう
・演技でもいいから自信を持ってほしい

 

色々言われましたね。辛かった…。

何でコイツにここまで言われなきゃならんのだとさえ思った。

 

そして給与に関しても最低ランクからのスタートとなるとのこと。

でも最後に

 

「これらを聞いた上で、自分を変えて進むかどうか返事をください」

 

と言われる。

つまり結果は自分に委ねられたわけです。
進めるチャンスをもらえたけれど、気持ちは複雑だったですね。

 

正直、早く再就職したいという思いで応募した企業だったので仕事への興味が薄かったんです…。面接で仕事内容を聞いて更に関心が無くなっていたので結果的にはお断りしてしまいました。

でも後々思い返すと直すべき点を指摘してくれていたので面接での貴重な出会いであり、よい経験だったということにしよう。

 

圧迫面接でキツイことを言われるかもしれないけど、キツイことは自分の欠点である

 

 

 

無職になってから9日目

 

連日面接の予定がある。
職を求めるものとしては幸せですが、面接はやはり苦手。

 

前日にコテンパンに打ちのめされてますからね。

でもそこで改善点は見えてきた。

「声が小さい」

「覇気がない」

「笑顔が少ない」

「姿勢が悪い」

 

等々。

 

これらを意識して頑張ろうと気持ちを奮い立たせて面接に臨む。

面接官と対面。

 

まさにこの画像にそっくりな感じ(笑)

マンツーマンでの面接でした。

最初は経歴を聞いてきたので、転職後にすぐ辞めてしまったことも正直に答えました。

 

ですがうまく把握できないのか、わざとなのか短期退職の理由をネチネチと聞いてくる。

「ウザイ」

 

って思いながらも、納得してもらえるまで説明を繰り返す。

 

そして今度は今までの仕事内容も聞かれて回答すると今度は

 

「内容を聞く限り、そんなに難しくないよね?」

 

と言われる。

正直、カチン!と来ました。

 

自分の十数年をバカにされたようなもんですから。

ですが相手は面接官なので平然を装う。

 

そして次に

 

「あなたはなにができますか?」

 

との質問。

想定できておらず、考えてしまいましたが自分なりに回答しました。

 

 

すると面接官は進める。

 

「うちの製品は●●で難しいんですよ。種類も多くて覚えることも多くて社員泣かせなんです」

 

との返答。

 

「何?遠まわしにお前レベルじゃ無理って言ってるのか!?」

 

と心の中で怒り狂ってましたね。

 

結局、良いところは全く無かった面接でした。
今思うと相手も最初から雇う気もなかったのでは?とも思ってしまうほど。

 

面接終了後に結果の報告方法の説明もなかったし…。
万が一採用されても勤めたくないと思った企業でした。

 

時には憎くなるような面接官もいるようです。

そういう時は割り切って練習台と気持ちを切り替えよう。

 

<続きの話はこちら>


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