無職になってから10日目くらい
前回のクソ面接のあとも応募企業から連絡はあり書類選考には通過する。
どうやらまだ需要はあるのかなと安心はしました。
やっぱり30代というのと長期間勤めた職歴と技術職だったことは好ポイントなのかと思いましたね。
前回のクソ面接でのダメージもありましたが、それも糧に頑張らねばとの思いで向かった面接でしたが…
優しい
優しい過ぎる!
しかも低姿勢で私に興味があるような素振りで接してくれている!
おかげで自分の力を存分に発揮できたし良い感触で終えることが出来ました。
「こんな人当たりのいい人がいる会社で働けたらいいかも」
って思いました。
少しでも会社の中に入れると雰囲気も掴めました。
やっぱり面接は「会社に自分を判断してもらう場」であり、「自分が会社を見定める場」でもあるんだと改めて思った日でした。
ハローワークのアドバイスが目からウロコだった!
無職になってから二週間ほど経過。
今までは自分でパソコンから転職サイトに登録して応募した会社と面接してきた。
なぜならハローワークからの応募をしたことが無かったからです。
もうひとつは納得できる条件や内容を吟味していたからです。
ですが二週間も経つと登録した転職サイトの企業は大半はチェックしてしまってるので週に二回くらいの更新を待つしかない。しかも更新されても数社しか新しいのが無く、見終わったら終了…。
これはまずい!
そう思い出した私はハローワークからの企業にも積極的に応募しようと決断したのです!
もちろん妥協はしないけど自分の譲れないポイントの優先順位はつけて企業をピックアップしました!
ハローワークの人に相談した時に
「だいたい書類選考通過が2~3割、さらに面接で絞られるから、ある程度は応募企業をピックアップ
しておいたほうがいい」
とのアドバイスも受けていたので積極的にやった結果、10件出せました。
そして出せた企業を再度ハローワークの人に相談すると
「応募の際にも注意することがある」
「まとめての応募は最大でも5件にしたほうがよい」
とのことでした。
理由として「一気に通過した場合、面接調整が困難」というのと逆に「一気に落ちるとモチベーションが保てない」とのこと。
納得!
アドバイスを素直に受け入れて、ピックアップした10件の中でも志望度が高い順に応募しました。そしてこの応募が意外な結果に繋がっていくのでした。
WEB履歴書の特徴と弊害を教えてもらった!
無職になってから17日目。
ハローワークの方との面談で色々と質問をしてみた。
今までのWEBの転職サイトでの面接でひどい対応があったことなどを話したら書類通過率について色々と教えてくれました。
◆WEB履歴書と送付履歴書の違い◆
WEB履歴書と手書きの送付履歴書では書類選考通過の意味合いが違うとのことです。
どういうことかというとWEB履歴書はPCで入力するのでどうしても情報が多くなりがちで、そうすると相手企業もさっと情報を流し見して、会ってみてようという風になることもあるようです。
なのでこれだと書類通過したとしても、純粋に経歴等で通過したとは言いにくいですね…。
こういった点でWEB履歴書と送付履歴書では書類選考の通過率にも違いがでることもあるようです。
◆WEB申請の場合は面接で落ちても必ず面接が原因とも限らない◆
まずWEB履歴書で書類通過した会社と面接したときに内容をほとんど把握してない面接官がいたりしました。
これだと面接はしっかりしてても、面接中に経歴を確認されて非採用となってしまうことも考えられるので面接が原因なのか経歴が原因だったのかは分からないということもあるでしょう。
ハローワークの方からWEB履歴書の特徴を教えてもらったことで「ひとまず会ってみよう」って感じでの面接もあるんだと思えると、面接への気の持ち方もコントロールしやすくなりましたね。
ハローワークって担当の人にもよるかもしれないですが、うまく活用すればプラスになると実感した瞬間でした。
・WEB履歴書で通過しても全ての内容は把握されていない可能性がある
・面接が上手くできても履歴書の内容が意に沿わないことで落ちることもある
無職になってから2週間経ってやっと希望を持てるようになった
無職になってから18日目。
先日応募した5件のハローワーク経由の企業のうち、数社から面接日程についての調整連絡が入りました。
応募した書類が複数通過したことで
「こんな自分でも面接してもらえるんだ」
「これで再就職できるかも」
こんな気持ちが湧き上がってきて嬉しくなったのを今でも覚えています。正直無職だとすがるものも無い、自信となるものも無いってことで弱気になってしまうんですね…。
どんな少しでも前進して達成感を感じたり、こうやって応募が通過した結果を体験することが自信になって精神的不安を解消してくれるんです。それがモチベーションアップや体調の改善にも繋がります。
無職のときはいかに不安を抱えずに良いコンディションで過ごせるかが重要だと思います。
それが面接や生活に表れてしまいますからね。
こんな考えを持てるようになったのも優しい面接官やハローワークの人のおかげです。
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