★準備のない無職は辛いということを身をもって思い知る


 

私が転職先を退職してからを書いていきます。

 

転職先を退職してハローワークで登録を済ませ、その日は妻に辞めてハローワーク登録が済んだと報告したら妻も「次に向かって頑張ろう」と励ましてくれた。(ホント良い妻だ…)

 

その日はそのまま終了し寝ました。

 

 

でも寝るまでも「明日からどうなるんだ…」という思いが襲う。

「自分は無職なんだ」という引け目から、中々寝付けませんでした。

 

 

そして次の日。

起きても仕事に行く必要がない。

 

なのに嬉しくない。
無職という状況のキツさを改めて実感する瞬間だった。

 

今セミリタイアを目指しているけど、準備ができていない無職ほど辛いものはないですね…。

 

 

せめて今出来ることと思い、家事に勤しんだ。

 

そしてこの日は給料日の翌日。

 

なので家賃を引き落とし口座へ移さないといけない日。

 

もちろん仕事もない、私の役目ということでATMへ向かう。

 

そして追い討ちを受ける。

 

もちろん給料が入っているわけもなく、ただ減っていく自分の口座に恐怖。

 

 

仕事が決まるまではお金は減り続けるんだと、ここで実感しました。

退職金はあるのでしばらくはもつけど、もし無かったらと思うとゾッとしました。

 

無職であることの恐怖を思い知った一日でした。

 

 

 

無職になって数日経っても状況は改善せず…

退職してから3日目。

朝起きるたびに無職なんだと実感。

 

それを感じて必死でネットで仕事を探したり人材紹介会社へ連絡したり色々しました。

 

そしてWEB履歴書も作成して送りました。

でも履歴には短期退職のキズが…。

 

履歴書を作るのですら辛いなんて…。

 

一応その日にできる就職活動(応募)は済ませたものの当日に何かが進むわけもない。

なので当然時間は余る。

 

時間が余るとついつい悪いほうへ考えちゃうんですよね。

 

面接できるのかなと悩む

  ↓

面接無理ならもう働けない

  ↓

社会不適合者になっちゃう

 

時間があると、この不安のスパイラルにハマってへこんでました。

こっちがそんな感じだから、妻との関係もそう簡単には戻らない。

 

でも妻だけは明るく振舞って励ましたりしてくれた。

 

この人と結婚してよかったとこの時に一番強く思った気がします。

でもへこんで変な空気を出しつづけてしまってたんですよね。

 

それがまたあんな事件を生んでしまうとは…。

これはちょっと先のお話。

 

 

 

嫁からキツイ一言をいただく

退職してから4日目。

就職活動は継続しているが、時間は相変わらず余る。

 

なので昼前に休みの妻と買い物に出かける

外で歩くと多少気がまぎれるが、奥さんからきついワードが。

 

 

「オブラートにつつまなければ、今ってニートだよね?(笑)」

 

 

冗談で言ったことが心に刺さると共に怒りが。

 

その後に

 

「まぁ最悪、私が今の仕事で働いて主夫かバイトでも生きていけるよ」

 

なんて励まされる。

 

優しい言葉なようで男のプライドはズタズタになり「絶対に正社員で働く!」と決意したのでした。

 

<続きの話はこちら>

 


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